大同窓会

昨日3月20日、文学座附属演劇研究所開設50年を記念して、「大同窓会」が信濃町の文学座アトリエで行われました。
1期から50期までの卒業生は3000人になるそうですが、当日の出席者は「大同窓会」のブログによると800人にもなったということです。
会場にあった「戌井市郎先生」の写真パネルより最初に現役演出家で文学座創立メンバー93歳の戌井市郎先生がご挨拶。
卒業生の中からは一期生の樹木希林さん、寺田農さんを始め、黒柳徹子さん、宮本信子さん、藤田弓子さん、滝田栄さん、中村雅俊さん、堀尾正明さん(キャスターで活躍されているだけあって、お話が面白く上手で会場の人たちを引き付けます)ら多数の演劇・映画・TVで活躍されている方々が想い出話を交えて挨拶されました。
特に黒柳さんの番の時にはマイクが渡されると俄か”徹子の部屋”になってしまい笑いをとっていました。最後は江守徹さんが締めのご挨拶。
ほとんどの卒業生は演劇の世界から離れているのでしょうが、まだまだ多感だった時期に同じ場所で演劇を通して過ごした想い出は何物にも代えがたいもので、みんな懐かしくて話が尽きない様子でした。
私たちの期は昨年秋に同期生だけの同窓会があって何十年ぶりに会っていたのですが、私は卒業後の仕事の関係で他の期の人達との知人も多く、その方々にも再会できたことが嬉しいことでした。

実は最近、仕事のことプライベートのことで考えることも多く、気持ちが沈みがちだったのですが、(そんなことを忘れて自分ではニコニコ楽しそうにしていたつもりだったのに・・・)何故か同期のM君が突然「あっちゃん、元気ないの?!落ち込んだ時は下を見る、調子の良い時は上を見るのがいいんだってよ!」と声を掛けてくれました。こんな時には思いがけない言葉が大きな励ましになります。〇十年前には人は良いけどちょっと軽くて頼りない感じ(ごめん!)がしていた彼が、時を経て人の心を察して優しい言葉を掛ける素敵な男性になっていました。有難うM君!
私も他人の気持ちを察して、思いやれる人にならなければね。
「下を見て、自分の今の状況に感謝し、上を見て、自重し身を引き締める」、忘れないようにします。

昔を懐かしみ、現在、将来を色々と思う同窓会でした。
(2010年3月21日)


atsuko_sugihara │Comments(1)│Monologue2010 

この記事へのコメント

1. Posted by s.shiga   2010年07月25日 21:31
「あっちゃん、元気ないの?!辛かったねの表記。
お父上の亡くなった事を伏せることは、辛かったでしょうね、でも正直に出すと心も軽くなるのではないでしょうか。

毎週HPをみていますが、初盆も近くなったのでコメントいれました。

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