怪我の功名

インターネットでサッカーの記事を読んでいたら、しばらく怪我で戦線を離脱し、リハビリから練習に入った本田選手のインタビュー記事に目がとまりました。
彼は右膝手術で所属のロシア1部リーグ・CSAKモスクワでの試合も、日本代表の試合からも遠ざかっています。
スポーツ選手にとって怪我は付き物、その為に選手生命を絶たれることもあります。
けれどご存知の通り、強気の本田はそのマイナス要因でさえプラスに考えているとのものでした。
以下、記事の中から抜粋・・・
『もちろん意図してけがしようとする人はいない。でも、オレにとってはけがしたことが成功だった。けがしたことで世界一に近づいたと思っている』・・・通常、故障した選手から「成功」の2文字が出るとすれば、それは無事ピッチに復帰しプレーした後に語られるはず。だが、本田はどこまでも本田だった。『オレはいいプレーをする前から、どうすれば成功できるか自分で分かっている。だから今回のけがも、もう成功だって言い切れる。例えば『3+3=6』という数式がある。今回のケガで3に何を足したら6になるのか? それが3であるということがはっきり分かった』 “けがの功名”なのか、足りないものがはっきりとしたと言い切る。では、本田が言う数式の残りの『3』、つまり世界一に向け、埋めなければならない部分は一体何なのか。
唯では起きない!やっぱり本田選手の言葉です。この記事でも書かれているように復帰前に「成功」と言う言葉を使ってしまうところが、本田たる所以ですが、その強気が彼を前進させるのでしょう。けれどその強気も唯のはったりではなく、休んでいる間、試合に出ない間に、静かに緻密に考えたからでしょう。怪我をしたことで、くよくよするのと前向きに捉える人では道が分かれます。
マイナスをプラスに考えるのは一流の選手だけではなく、一般の成功した一流の人にとっても共通のことのようです。
怪我の功名・・・どんなマイナス要因でもプラスに持っていく思考、行動。ネガティヴ思考が強い私にとっても一番必要なことかも知れません。
(2011年11月9日)


atsuko_sugihara │Comments(0)│Monologue2011 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔    星