あつ子の部屋機癖歛姑如

【2003年5月】

風薫る5月・・・新緑が眩しくて気持ちが良いですね。この季節に緑のあるところで深呼吸をすると、いっぱいエネルギーを貰える・・気がします。4月25日に出ました、私のファーストアルバム聞いて下さいましたでしょか?CDショップでもタイトル、杉原あつ子の「SenzaFine センツァ・フィーネ」、商品番号VGDOPL0002、発売元ベガ・ミュージックエンタテイメント(VME)を言って頂ければ注文できます。お取り寄せに少し時間が掛かるようですが・・・もしくは、直接私のメールにご注文いただいてもいいですよ。(この場合、送料の実費を頂く事になります)


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このCDと6月14日(土)に渋谷で行うコンサートの告知をかねて「かわさきFM」の“音楽のドア”と言う番組に出ました(4月28日)。無口な(六口じゃないの?)私もパーソナリティーの島岡さんに乗せられて1時間たっぷりおしゃべりしました・・・。
無口といえば、私は自分の事を結構引っ込み思案だと思っているのですが、人からは全然そう思われない・・・このギャップ!この前も、イタリア語の先生に自分のことを『 Sono timida e  pessimista 』って言ったんだけど『あつ子は違うよ。他の日本人は声が小さくて聞こえないけどあつ子は声が大きい。イタリアで一人でも大丈夫!』・・・イタリア人は私のような本当は内気な日本人のことは分からないのよね・・・それを説明できる程イタリア語でしゃべれないし。だから先生は私の事を明るい人だと思っているのです。イタリア語といえば、相変わらず全然上達しない・・・授業中も先生と音楽とかサッカーのことをだべっています。これが全部イタリア語ならいいのだけど、ややこしくなると日本語に、なってしまう(イタリア語だけなら私は相当無口)。先生も日本が長くなって日本語がすーごく上手になっちゃったのよね。因みに先生も私と同じ、セリエAのACミランのファンです!喧嘩にならなくて良かった・・・

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【2003年8月】

随分とご無沙汰してしまいました・・・6月14日の「15周年コンサート」が終わり、後始末(悪い事したみたいな表現?)をしたり、8月20日にやった【ウナ・カンツォーネ】でのバースデー・ライヴに唄う新曲の準備・練習をしている内に、もう8月末に。本当に失礼いたしました!!!このページでコンサートのご報告もしたいと思っていたのにねぇ。何だか気が抜けたソーダみたいになってしまいました。
遅ればせながら・・・・コンサートの時には雨の中を大勢の方に来ていただき本当に有り難うございました。お陰様で無事に終えることが出来ました。まあ、生の舞台ですから、本番は色々失敗もありましたが、内容的には今の私が表現出来得る事を全て出せたかなと思っています。元々私は演劇の世界から歌の世界に入ったので、女優が片手間に歌を唄っていると思われるのがす〜ごく嫌で、芝居っぽい事を歌の中ですることに抵抗を感じていたのだけれど、昨年3月のお芝居の舞台の後、一応女優業にピリオドを打ったので、反対に自分のコンサートでは自分の持っている引き出しを全部使ってみようと思えるようになったんです。だから、今回のコンサートでも「新・カルメン」で芝居の動きをしてみたり、「カルーソ」ではイタリア語の歌詞の説明の部分を台詞のようにしたり、ちょっとお芝居っぽい事をしてみたんです。今までやって来た全てが自分だと、表現手段として自分が使えるものは何だって使おうって。歌だけを聞いて下さっていたお客様にもまた違った杉原あつ子を見ていただけたかなと思います。

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実は、6月のコンサートではやりたいと考えていた事を全部出しちゃったのでコンサート後、ちょっと何をして良いか分からなくなっていたんです。今も探し続けているんですが・・・コンサート写真も気が付いたら全然なくて、終了後ロビーでお客様を送り出した時に撮って下さった物だけ。だからこの写真は貴重な一枚です。アレッシオ(イタリア語の先生)と奥様。彼はボローニャ大学に通っていた頃、あのルチオ・ダッラ(カルーソの作詞作曲者)が練習する時にドラムを叩いて一緒に演奏した事があるそうです。ボロネーゼ(スパゲッティの種類じゃないよ)は皆んな親しみやすく良い人が多いとのことですが、もちろんダッラも良い人だったそうですよ。

今年の夏はいったいどうなっているのでしょうね。私はいつも夏に「ESTATE〜寒い夏〜」っていう歌を唄っているけれど、さすがに今年は寒くてあまり唄えなかった。歌詞の中に何度も♪寒い〜寒い〜寒い〜♪って出てくるので。

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今頃になって残暑が厳しく体がついていけません。夏生まれなのに太陽が苦手なんですよね。子供の頃は太陽が平気だったのにいつの間にか紫外線アレルギーになり、太陽を避ける生活になってしまいました。それでも、緑の中を歩くのは好きで日焼け止めを顔に塗り、帽子を目深にかぶり、長袖で炎天下を歩いたところ・・・太陽にさらされた手の甲に見るも哀れ、赤い湿疹が・・・痒いし見た目も怖いし。おまけに陽に当たっていないはずのところにまで湿疹の影響で赤いボツボツが広がってしまいました。歌の仕事ではノースリーブを着る事が多いのですが、指先まで隠れる袖の長〜い服を着る破目になってしまいました。
8月もバースデー・ライヴの曲の準備でゆっくりお休みもなく終わってしまいましたが、8月23日(土)横浜・八景島の花火見物で久し振りにのんびりとして来ました。友人のヨットに乗っての海からの見物。夜だから私の天敵、紫外線もないし、爽やかな海の風に吹かれながらの花火は最高でした!綺麗な花火では思わず拍手、子供の頃に戻ったようでした。『たーまやー!かーぎやー!」なんて大声で叫んでいるのは海の上では私だけ。皆んな花火に見とれている中、HP用の写真を撮る事を思い付いた私は、『佐藤君、花火と一緒に上手く撮ってね!』と。写真と花火のタイミングがなかなか合わず、佐藤君苦労のショット。



【2005年10月】

随分とご無沙汰してしまいました・・・大変ご無沙汰してしまいました。色々な方から“スケジュール以外は全然、更新していない!”とのご指摘がありすご〜〜〜く気にはなっていたのですが、パソコンの前に座るのが苦手なもので・・・・失礼致しました。
あつ子の部屋に書いていたサッカーの欧州チャンピオンズリーグのことも’04〜’05年度の結果はわざわざ書くまでも無いのですが、我がACミランは決勝戦でリバプールに負け優勝を逃してしまいました。贔屓目ではなく、どの視点から見てもミラン優勝を確信していたのですが、(何せ2年前優勝した時よりもチームの力量は上だったんですから・・・・)あの悪夢の6分さえなければ "Mamma mia ! Peccato ! Non e' possibile ! "思い出しただけでも胸が痛くなります。
サッカーの事に触れると悪夢が甦り苦しくなるのでその話題はこれくらいにして、10月21日〜23日札幌で歌の仕事があり、何(?)十年ぶりかで北海道に行って来ました。観光は出来ませんでしたが、千歳空港から札幌までの車窓から見る景色は紅葉が綺麗で、(イタリアのマルぺンサ空港からミラノに入るまでの景色とちょっと似ていたりして・・・)土曜日の午前中、時間があったので、ホテルからお馴染みの時計台・赤レンガの旧北海道庁舎までお散歩。この2年間プライベートな部分では身内に不幸ごとがあったり、引越ししたりと目まぐるしく時が過ぎていったので、暫し旅行気分を味わえました。


<時計台>
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小雨が降っていましたが相変わらず観光客が写真を撮っていました。私もそのうちの一人。近くにあるサッポロ珈琲館で美味しいモーニングコーヒーを飲む。


<赤レンガの旧北海道庁舎>
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一人で携帯電話で写真を撮ろうとしていると、ボランティアの案内係の方が“せっかくいらしたのですから撮りましょう”と赤レンガを背景に映してくれました・・・「花の素顔」だったので躊躇ったのですが、どうせ携帯の写真だから顔はよく分からない!


<大通り公園>
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大通り公園の木々も色づいて、雨上がりの公園は色鮮やかでした。すっかり黄色くなった銀杏の木の下には銀杏の実がいっぱい落ちていて銀杏拾いのおばさんと、おばさんの周りを囲むように銀杏の実を啄ばむ鳩が競争していました。この光景が一番面白かったんですが、勝手に写真を撮るのは失礼かと止めました。



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