そっと仕舞っておきたい・・

昨夜は2ヶ月に一度の自由が丘「サロン・ラマンダ」でのソロ・ライヴでした
いわゆるシャンソニエと呼ばれるライヴのお店とは違い、ここは本当に純粋に自分の音楽を作れ、聞いてもらえる場所。 なので、いい意味でも、悪い意味でもその時の自分の有り様が露呈してしまいます。
昨日はお客様が少なくて残念だったのですが、反対にとても纏まったステージを作れたと思いました。 昨夜のステージが気に入ったからといって、狙って同じようにやろうとしてもできないのがライヴ! 一夜限り・・・消えてしまうものだから愛しい。
自分でこんなことを書くと、とんでもなく驕っているように誤解されてしまうのですが 私自身は10日前に階段から滑って転んだ打撲の影響がまだ残っていたし、昨日は低気圧の所為か(?)体が重くて、むくみもあり、家で発声をして準備をしていても思うようにいかない・・・とっても“しんどい”日でした。 自由が丘の駅前の薬局で栄養ドリンクをグイッと飲んで自分に気合を入れたら、開き直りました
ピアノの熱田さんとステージ前に軽く曲の打ち合わせ。 テンポや、今日私がやりたいイメージなど・・・ 例えば「アイルランドの空」は、数日前にTV番組で見たアイルランドの星空のことを伝え、自分で訳した歌詞を聞いてもらいたいこともあり、いつもよりテンポをゆっくりにしました。 MCを含めそのイメージをつなげて、オリジナル曲で熱田さんが作曲した「眠れない夜」・・・この歌の3番の歌詞に夜空を見上げ、愛する人を思うシーンがあるので。
熱田さんは、アイルランドに広がる澄んだ青空と満天の星が瞬く夜空を繊細なピアノで表現してくれました
今、自分が表現したい歌がそのまま表せるステージ・・・。 私の歌が良いとか悪いとかなんか大した問題ではないことに思えます。 透明感のある空気に包まれ、優しい時間が流れたあの時を私自身が自分の宝物として、そっと箱に仕舞っておきたいと思うような、昨夜の「サロン・ラマンダ」でのステージでした。

次回の「サロン・ラマンダ」でのライヴは来年、1月29日(木)です

<プログラム>
夢 ( Senza fiato)
サンフランシスコの6枚の枯葉 ( Six feuilles mortes de San Francisc )
ポエジア ( Poesia )
少しずつ ( A mano a mano )
彼女のために ( Per lei )
燃える明日 ( Io domani )
月のワルツ
アイルランドの空 ( Il cielo d'Irlanda )
眠れない夜
アンナ ( Anna )
バッハのプレリュードが・・・ (Sur un prelude de Bach )
最終電車 ( Poster )
ぶどうの季節 ( Giorni )


写真はお客様のKさんが早速、送ってくださいました。

写真 (47)

写真 (48)
<2014年11月7日>


atsuko_sugihara │Comments(0)Monologue2014 

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