一枚のはがき
夜中にゴソゴソ片付けや、調べ物をしたり、あるいはボーッとテレビを見たりと、全くの夜型人間の私。
こんな生活習慣では心身ともに良くないのは分かってるのですが、この悪癖だけはやめられません
どんなに眠くても朝はちゃんと定時に起きて、朝日を浴びる
これが自律神経失調症に効くのだそうですが・・・。
なにしろ子供の頃からの夜型人間、筋金入りです。
早く大人になりたかった理由の一つに、朝起きて幼稚園・学校に行かなくてもいいことでした。こんなではとてもまともなお勤めなんか私にはできないだろうと思っていました
昔、まだ芝居をやっていた頃、マチネだととっても精神的に負担だったり、朝早い撮影があると眠れなくて、ずっと起きていたのを思い出します。
そんな夜中に時々見るTV番組にNHK「今夜は生でさだまさし」があります。歌手のさだまさしさんが投稿された”はがき”を読み、トークを繰り広げ、たまに唄うといった、NHKにしてはゆる〜い番組です。
さださんのトークが面白く、投稿された”はがき”に感動したりと、一ヶ月か二ヶ月に一度のこの番組は夜中に一人で見る楽しみの一つなのです。
先日も番組終了間際にさださんが読んだ匿名で書かれた”はがき”・・・「あっ
○○だ〜」
直ぐに私はもう何年も会っていない友人が投稿したものだと分かりました。
内容は「介護の仕事をしている時に利用者さんから『あなた、声が大きくてよく通るから、舞台女優さんになればいいのに
』と言われましたが私は元舞台女優です
」というものでした。
そう彼女は元舞台女優。結婚・出産を期に家庭に入っていましたが、ご主人が癌で闘病、それでご主人の介護の助けにもなるだろうと介護の勉強・お仕事を始め、資格も取り、現在もデイホームで働いています。
その間、残念ながらご主人は亡くなりましたが、一人息子は早稲田大学の法学部から司法試験に受かり、弁護士さんになりました。どれだけ辛い思い、悔しい思い、哀しい思いを経験したことでしょう・・・。
けれど私が知っている舞台で一緒だった若い頃、演劇に対して真面目でいつも明るかった彼女は、今も介護の現場でも明るく利用者さんに好かれているのでしょう。
以前、彼女はデイホームで「皆さんの前で本を読んだり、お話をしたりする時に、役者をやっていたことが役にたつのよ」と言っていたことを思い出しました。
私は暫く連絡をしていなかったその友人に投稿はがきのことをメールしました。やはり”はがき”は彼女のものでした。
そして彼女がブログをやっていることを知りました・・・。そこには私の知らなかった彼女の苦労や喜びのことが日記のように書かれていました。
その中にデイホームで100歳のおばあさんとの良い話が載っていたので転載します。
夜中にテレビを見ていたから友人のはがきの投稿を知ったのだけど・・・・私は『幸せ』につながる生き方しているかなぁ・・・と、夜中に起きている自分自身の生活習慣を反省
もちろん、夜中に一人ゴソゴソしている今もそれなりに『幸せ』です
けどねっ
こんな生活習慣では心身ともに良くないのは分かってるのですが、この悪癖だけはやめられません
どんなに眠くても朝はちゃんと定時に起きて、朝日を浴びる
これが自律神経失調症に効くのだそうですが・・・。なにしろ子供の頃からの夜型人間、筋金入りです。
早く大人になりたかった理由の一つに、朝起きて幼稚園・学校に行かなくてもいいことでした。こんなではとてもまともなお勤めなんか私にはできないだろうと思っていました
昔、まだ芝居をやっていた頃、マチネだととっても精神的に負担だったり、朝早い撮影があると眠れなくて、ずっと起きていたのを思い出します。
そんな夜中に時々見るTV番組にNHK「今夜は生でさだまさし」があります。歌手のさだまさしさんが投稿された”はがき”を読み、トークを繰り広げ、たまに唄うといった、NHKにしてはゆる〜い番組です。
さださんのトークが面白く、投稿された”はがき”に感動したりと、一ヶ月か二ヶ月に一度のこの番組は夜中に一人で見る楽しみの一つなのです。
先日も番組終了間際にさださんが読んだ匿名で書かれた”はがき”・・・「あっ
○○だ〜」直ぐに私はもう何年も会っていない友人が投稿したものだと分かりました。
内容は「介護の仕事をしている時に利用者さんから『あなた、声が大きくてよく通るから、舞台女優さんになればいいのに
』と言われましたが私は元舞台女優です
」というものでした。そう彼女は元舞台女優。結婚・出産を期に家庭に入っていましたが、ご主人が癌で闘病、それでご主人の介護の助けにもなるだろうと介護の勉強・お仕事を始め、資格も取り、現在もデイホームで働いています。
その間、残念ながらご主人は亡くなりましたが、一人息子は早稲田大学の法学部から司法試験に受かり、弁護士さんになりました。どれだけ辛い思い、悔しい思い、哀しい思いを経験したことでしょう・・・。
けれど私が知っている舞台で一緒だった若い頃、演劇に対して真面目でいつも明るかった彼女は、今も介護の現場でも明るく利用者さんに好かれているのでしょう。
以前、彼女はデイホームで「皆さんの前で本を読んだり、お話をしたりする時に、役者をやっていたことが役にたつのよ」と言っていたことを思い出しました。
私は暫く連絡をしていなかったその友人に投稿はがきのことをメールしました。やはり”はがき”は彼女のものでした。
そして彼女がブログをやっていることを知りました・・・。そこには私の知らなかった彼女の苦労や喜びのことが日記のように書かれていました。
その中にデイホームで100歳のおばあさんとの良い話が載っていたので転載します。
私も彼女はきっと『幸せ』になると思う、いいえ彼女のことだからどんな困難なことがあっても『幸せ』だと思える人でしょう。「生きてきたいろいろなことが、ちゃんと『幸せ』につながる」と話された。
ご自身の若い頃の経験・・・それが自分を守ってくれたり、大きくしてくれたり、いろいろなつながりを作ってくれたりして、こうして今、幸せになっている、と。
「あなたたちのように、こうして年寄りの世話をする仕事に就いて、それはとても大変なこと。でも、それは、本当にありがたいこと。この先、歳をとってから、きっと『幸せ』につながっていくよ。」
胸がいっぱいになりました。
こういうすばらしい経験をすることができるから、この仕事はやめられません!
夜中にテレビを見ていたから友人のはがきの投稿を知ったのだけど・・・・私は『幸せ』につながる生き方しているかなぁ・・・と、夜中に起きている自分自身の生活習慣を反省
もちろん、夜中に一人ゴソゴソしている今もそれなりに『幸せ』です
けどねっ<2015年7月5日>
atsuko_sugihara │Comments(0)│Monologue2015

