日本の”パリ祭”

7月14日はフランスの革命記念日。
日本では7月のこの時期になると”パリ祭”と称したシャンソンのコンサートが繰り広げられます。
日本シャンソン協会主催のNHKホールでの”パリ祭コンサート”は大変大掛かりなもので有名です。
それ以外にも日本で何故か毎年各地で〇〇パリ祭のコンサートやライヴが開かれるのです・・、その上、年々その傾向も高くなっているようです。
日本ではキリスト教徒でもないのにクリスマスを喜び、バレンタインデー、ハロウインも年中行事として定着したので、歌(シャンソン)の年中行事のひとつ、皆で歌を歌ったり聞いたり楽しみましょうということなのでしょう。
普段カンツォーネを多く歌っている私も今年も大阪・枚方での”パリ祭コンサート”に呼んでいただいて歌ってきました。
”パリ祭”と称している限りはせめて歌うのはシャンソン(フランスの歌)かと思いきや、別にどこの国の歌でもよいようで、私は「Al di la」と「Io domani(燃える明日)」を歌いました。
その日の出演者の加藤順子さんは「想い出のシチリア」「ありのままで(アナと雪の女王)」をしっかりイタリア語で、名古屋の佐野文彦さんは「カルーゾ」・・・と言った具合です。
フィナーレには全員でシャンソン「パリ祭」を歌いましたが。 
やはり”歌の会”exclamation ×2
日本では少なくともフランス革命とは全く関係ない行事となったようです。

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でも、その7月14日当日は新宿三丁目「音ステージQui」での歌手のあみさんプローデュース・ライヴに出演したのですが、あみさんからせっかくだからシャンソンを何か歌って欲しいとのご要望もあり、カンツォーネを封印し、シャンソンを歌いましたexclamation ×2
おまけに浴衣であせあせ
皆さん私のことをカンツォーネ歌手と呼んでくださいますが、私にとってはイタリアでもフランスでも英国でも日本でも・・・何処の国の歌でもいいのです。感動した曲、素敵な曲、歌いたいなぁと思った曲だというだけの区分けです。
ただ、暫く歌っていなかった曲を歌うのは結構緊張しますふらふら
私のシャンソンを初めて聞いて下さったお客様から「新鮮だったよ〜」「もっと歌ってください」と声をかけられたので、調子に乗って時々はシャンソンも歌ってみようかなとあっかんべー

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と言いながらも今・・・14日にお客様からプレゼントされた本『「イタリアの最も美しい村」全踏破の旅』を見ているとイタリアに思いを馳せてしまいます。
この本によると234の村が厳しい審査のもと、美しい村に登録されているそうです。
イタリアはローマもフィレンツェもヴェネチアもそれぞれ個性的で魅力的だけど、何でもないような小さな村も味わいがあって素敵です。
私が訪ねたことのある村も幾つか入っていました。その村をそこで生きる人たちを思い出しながら、やっぱりBGMはイタリアン・ポップス(カンツォーネ)を聞いています・・・
<2015年7月16日>


atsuko_sugihara │Comments(1)Monologue2015 

この記事へのコメント

1. Posted by jiyuujin   2015年07月17日 01:20
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