キャリーバッグ

仕事に行く時の必需品、キャリーバッグ
寿命です・・・・。
もう幾つ使いつぶしたでしょう。壊れるといっても、本体の物を入れるところは壊れません。
ローラーが磨り減ってガラガラと音が高くなっても使い続けられますが、いつも壊れるのは引っ張り出して使う”持ち手”の部分です。
電車、道でもキャリーバッグに足を引っ掛けられそうで迷惑なこともあるし、邪魔だなぁと思うことも多々あります。それだけ私も人様にご迷惑をお掛けしているのでしょう。
でも、とても大きなバッグに仕事に必要なものを全部入れて今はもうとても担げません・・・
だいたい楽譜が重いのです。唄う曲数が決まっているのだから、それだけ持っていけばいいようなものですが、
「お客様からのリクエストが入るかもしれない、そうなると全体のバランスを考えなければいけないし・・・」
決断力のない私はあれもこれもと思っているうちに楽譜の束を持ち歩くことになってしまうのです。
私が若い頃、まだキャリーバッグが普及していなくて、大きなバッグを片方の肩に掛けて持ち運んでいました。その所為で身体がゆがみ、腰が痛くて歩けなくなりました。
唄いに行くのも大変だなぁと思ったことも今は懐かしい思い出ですが。
またある時は、キャリーバッグを引っ張っていて、腕が動かなくなり、お箸も持てなくなりました。
大袈裟な!?と思われるかもしれませんが、お医者さんに「テニスエルボ」だと言われました。テニスもしていないのに
全ては不必要に力が入り過ぎる私の悪い癖の所為です
お医者さんの勧めで引っ張る手を反対にしたり、”持ち手”を握らずに手のひらを上にして軽く引っ張ったり、今でも腕が痛くならないように工夫しています。
今回壊れたバッグは2年ほど前に旅先のフィレンツェの街中で荷物が入らなくなって慌てて買ったもの。
数字に弱い私は幾らだったかは全然覚えていません。とにかくその時に店先にあった安い方を買ったことだけ覚えています。
なので、“持ち手”を取り替える修理をするほど価値のあるものではありません・・・だいたいそんな修理が出来るのかもわかりませんが。
キャリーバッグは私にとって仕事上の必需品なので、昨日、新しいバッグを買いました。
壊れない丈夫なものを買ったほうがいいのか、安いものを買った為に「安物買いの銭失い」になるのか・・・
結局、私が選んだ基準は軽さと安さ
どちらにしても2〜3年で壊れるのですから。
本体のデザイン性、丈夫さは基準に入っていません
と言いながら・・・ちょっとダサかったかな
ダサくても私の選んだ基準は軽さと安さですから
道行く人になるべくご迷惑にならにようにキャリーバッグを引っ張りますので、邪魔だなぁと思っても許してやって下さい。
<2015年9月22日>
atsuko_sugihara │Comments(0)│Monologue2015

