自然に美しく!?

今年も桜の季節になりました・・。
気の早い方はもうお花見に出かけられたでしょうか?
さてさて、今年は何処の桜を愛でることになりますやら
先日、ライヴの写真をいつも撮ってくれているフォトグラファーの久美さん宅に行き、プロフィール用の写真を数年ぶりに撮影しました。
自分ではそんなに変化していないつもりでも、やはり数年前の私とは違いが歴然 歳は確実にとっています。いま、世間ではプロフィール詐称が問題になっていることだし、若い時の写真ではクレームが来るといけないので、新しく撮り直したというわけです
まずは真面目に()プロフィール写真の王道、正面写真。衣装を着替えてちょっと遊んだ感じの写真も後々使えるだろうと色々なポーズでも。
そのまんま、自然な感じで写ろうと思うと実際には体は自然ではいけません 自然は自然でも”おばさん度”丸出し。これでは他人様の前に出せる写真にはなりません。
久美さんは「首伸ばして」「背中をまっすぐ、ちょっと反らして」「はい、腰から上だけこっち、もっと捻って」・・・ううう・・・苦しい・・・・。少しでも美しく撮ってくれようと久美さんがレンズを見つめながら指示してくれます。
そうです、美しく見せるのにはちょっとした工夫が必要なのです。これは決して嘘、詐称ではありません 背中の肩甲骨を下げて、体をちょっと捻じっている時に、ふと昔、故・杉村春子先生が話されたことを思い出しました。
「私だって舞台で美しく見せなきゃいけない役が来ることもあるでしょう、じゃその時にどうするか、、、舞台に出ている時、お客様から美しく見える為には体は苦しいのよ、あなた。私は歌舞伎の女形さんの動きを見て勉強したわ〜」と。同じようなことを日本舞踊の師匠にも言われたことがありました。客席から見て美しい姿、動きは”楽”をしては表現できないのです。要は舞台上で自然なことと、客席から見て自然なことは違うのです。だから他人様から見て自然に見える為には多少不自然な動きも必要だということですね。
久美さんが撮ってくれた写真は今の私らしく自然に写っています。皆様にも徐々に小出しにしていきます
<2016年3月27日>


atsuko_sugihara │Comments(0)Monologue2016 

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