ちょっとイタリアン

お腹が空いていないのにブラブラ歩いていると食べ物屋さんに吸い寄せられるようにフラフラ入ってしまう私の悪い癖がまた出ちゃいました。
近くの商店街中程にあるトラットリア 
道路に看板が出ていたのだけど、マンションの地下なので中の様子も見えないし、、、でも、「濃厚ローマのカルボナーラ」に惹かれてしまいました。そう、全然お腹が空いていなかったのに お店は白い壁に濃い茶色の落ち着いた家具調度。クラシカルなのに重苦しくないのが結構好き 注文したカルボナーラはもちろんローマの本格派。いわゆる生クリームを入れた日本風のものではありませんよ。ちょっと酸味が残るのは何だろう パルミジャーノ、ペコリーノのチーズと、酸味は白ワインかな 気になったのでウエイターさんに確認。酸味は白ワインだとのこと、チーズは定番の2種類の他にマスカルポーネチーズが少し入っているとのことでした。話し終えたウエイターさんが慌てて「シェフが、そのことは余り言うなって」ウエイターさん、ごめんなさい、隠し味を書いちゃいました。
ローマではマスカルポーネチーズを入れるお店も時々あるそうです。知らなかった・・・。具材も、もちろんベーコンではありませんよ パンチェッタではなく、グアンチャーレ。少し焦がし過ぎかなとも思ったけれど、パンチェッタよりも脂が多いので、このぐらい焦がしているのが良いのかな・・・これは好みの問題。
15年以上前、イタリア・シエナでホームスティしていた時に、その家のマンマがカルボナーラを作ってくれたことがありました。私と一緒にホームスティしていたドイツ人の女性と二人でちょっとしたお料理教室のようになり、真面目なドイツ人はちゃんとメモ。ドイツ人が「生クリームは入れないの?」と訊くと、「ダメ〜そんなのカルボナーラじゃないわよ」とマンマ。ドイツでカルボナーラは生クリームを入れるのが普通だったようです。その当時、日本でもまだまだ本格的なカルボナーラは知られていなくて、生クリームを入れてコクをだしているものでした。生クリームを入れずに生卵とチーズだけであのクリーミーさを出すのは、火加減、混ぜるタイミングが結構難しいのです。シェフはローマで3年修行をした後、イタリア各地回り勉強してきた人だとか。基本はローマ風のイタリア料理のようです。無口な()私としてはランチを食べる間によく情報を聞き出しました ブラブラ歩いている時にお店に入ったので、写真を撮る手だてがなく、パスタの写真もお店の写真もありません 代わりに・・・ショップカードの写真を。
20160331

夜も行ってみたいけど、さすがに夜は一人でふらりと言うわけにはいかないわねぇ。とってもイタリア風の雰囲気のお店だったけど、BGMはイタリアの曲じゃなかった・・・。お店を出るとイタリア家具「Cassina」の大きなトラックが。何処かのマンションのお部屋に納品するのでしょう。お料理もインテリアもファッションもイタリアの物が日本にも浸透しているのに音楽はダメですね。頑張ろう
<2016年3月31日>


atsuko_sugihara │Comments(0)│Monologue2016 

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