二人で175歳以上⁉︎

東京は春欄間。桜もすっかり葉桜になりましたが、新緑が綺麗で目にも心にも栄養にもなりますね。
そんな春の土曜日、2人で175歳以上というご婦人たちのコンサートのお手伝い♬
お二人はカンツォーネの後藤啓子さんがお好きで、啓子さんにカンツォーネの日本語詞を書いてもらったり、歌のレッスンをずっと受けていらっしゃいました。啓子さんが旅立たれた後もお二人は”歌のレッスンを続けたい”、”毎年4月に行っている2人のコンサートもやりたい”ということで、私が引き継ぐことになったのです。
私は今まで「歌を教えていないのですか?」とか「歌をレッスンをして下さい」と頼まれたこともあったのですが、ひと様に指導する、教えるなんてとんでもないことと全てお断りしてきました。けれどこのお二人とはご縁があり、何故か後藤啓子さんのレッスンをしている時にも呼ばれてご一緒にお食事をしたこともありました。お二人は熱田公紀さんのピアノもお好きで、演奏も熱田さんに頼んでいます。私がライブでお世話になっているピアニスト・熱田さんからも頼まれて、もうお断りできない状況、、、😅
後藤啓子さんが残されたカンツォーネの日本語詞を大切に、私なりの経験でアドヴァイスをしたり、声の出し方(今更ながらですが、、、)、リズムの取り方、、、。80歳半ばを超えられているお二人にどう伝えて良いのか凄く難しい。でもとっても真面目で前向きなお二人に対していい加減な指導はできません。歌のレッスンのほかにコンサートに向けては、チラシ製作、曲目、曲順を決めたり、プログラムを印刷などなど、やることも増えていきます。昨年のコンサートの時には、ご案内やプログラムは啓子さんが病室にパソコンを持ち込んで作られたと伺ったら、啓子さんの想いも引き継いで頑張らなきゃと❗❗
コンサート当日、私は舞台監督、メーキャップ、マネジャー、陰コーラス、、、。お二人が楽しく元気に歌ってくれる出来る限りの手助けを💪💪💪
演奏はピアノ熱田公紀さん、ベース渡邊匠さんのベテラン。お二人が信頼しているミュージッシャンです。歌がどうなろうとフォローしてくれるので安心です。
そして、アンコールを含めお一人が13曲 、26曲を無事に歌い切ってくれました😊
最後のご挨拶では「私達が生きていたら来年もコンサートをやりますので、宜しくお願いします」とウィットに富んだ頼もしいお言葉✨
終演後には「上手に歌えるなんて思いませんけど、間違ったことが悔しい」と残念がっています。こん気持ちがあるから頑張れるのでしょうね😊
幾つになっても目標を持って、努力する姿に私自身も教えられることがたくさんあります。自分が歌うよりもずっとずっと大変でしたが、明るい春の空のように爽やかな気分です。
<2017年4月16日>


atsuko_sugihara │Comments(2)│Monologue2017 

この記事へのコメント

1. Posted by 豊仲明子   2017年04月16日 20:21
大変お疲れさまでした。メークばっちり!よかったですよ!!カンツオーネの大先輩のコンサートに一度行ってみたかったのですが、目からうろこです。曲数の多さにびっくり!歌いきるところがすごい!!自分に置き換えたら無理無理😲。来年も楽しみですね.お二人のご健康とご健闘をお祈りしつつ、杉原さんのご活躍も楽しみに!!

2. Posted by 杉原あつ子   2017年04月16日 20:43
豊仲さん、
昨日は有難うございました☺
とにかくお二人のレパートリーに簡単な曲が1つもない。私も知らない曲が多く、カンツォーネの原曲を聞いたり、譜面と歌詞とにらめっこ。
後藤啓子さんがお二人に仰ったことと私が違うことを言うと混乱なさるので、、、今までの歌い方を尊重しながら、少しずつ。
歌うことを生き甲斐になさっていらっしゃるので、元気に歌い続けて欲しいと思っています🤗

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