Monologue2014
元気の素！
台風18号が去り、今日は日本全国秋晴れ
昨日は私の住む地域でも「避難勧告」の防災無線が聞こえて来ましたが、 マンションの部屋の中にいる感覚では
窓から見える雨や風もニュースで中継しているようなことは全然ありません。 でも、同じ区や市町村でも、自分の置かれている環境は随分と違うものです。 これだけ自然災害が続いているのですから、自分の住まいの周りの地形や地盤は把握しておくことに越したことはありませんね。 油断は禁物
自然を侮らないようにしないと・・・
さて、9月は自分の体力・気力の低下に自虐的にまでなっていましたが、 10月になると不思議と体調も落ち着いてきました。（開き直ったのかな
）
そして私が元気になる要因の一つはやっぱり”サッカー”それもイタリアＡＣミランで今期絶好調のスタートを切った本田選手の活躍です。
サッカーになんの興味も無い方々には「またサッカー！？」と思われるかもしれませんね・・・・
でも、本田選手の活躍が続いていると私も元気になるのは間違いが無いようです
それにしてもイタリアのメディアの手のひら返しの記事には笑っちゃいます。 今年1月にロシアリーグから休む暇も無くミランに入り(ロシアからイタリアに行くほんの短い時間に彼は甲状腺の手術までしています・・・）、おまけにミランはチームとしても最悪な状態、本田選手が入って臨時の監督も入れて3人も代わったのですから、良い状態でプレーできるわけがありません
イタリアのスポーツ記事には本当に酷い言葉の羅列・・・・そこまで言わなくてもと思いますが、経過よりも結果が全てなのです。 それが漸く今期は彼にとって4人目の監督インザーギになってからは目覚しい活躍
今、本田選手を賞賛する言葉がまたまた大げさに並んでいるようです。 「ケイスケ・ホンダの流麗さ！」「ミランの美徳と勇気を備えている」 極端ですよね。 でも、そんなコロコロ変わるマスコミのコメントは信用できませんが、何よりも嬉しいのがインザーギ監督の言葉です。 「本田は本物のプロフェッショナルだ。練習にはいつも２時間前には来て、２時間後にやっと帰る。彼のこうした行動は、４ゴールを決めていること以上に、チームにとっては大事な存在だ」 彼のプロ選手としての態度が他の選手に良い影響を与え、リスペクトされて来ていることです
結果を出ないときも言い訳をせず、前向きにもくもくと自分を信じ鍛える本田選手が目に浮かびます。 当たり前ですが、フラフラするとか、調子が悪いとか落ち込んでばかりいる私とは大違いです・・・
世界で戦う選手と比べるつもりはありませんが、少しは見習わないとね
昨日は私の住む地域でも「避難勧告」の防災無線が聞こえて来ましたが、 マンションの部屋の中にいる感覚では
窓から見える雨や風もニュースで中継しているようなことは全然ありません。 でも、同じ区や市町村でも、自分の置かれている環境は随分と違うものです。 これだけ自然災害が続いているのですから、自分の住まいの周りの地形や地盤は把握しておくことに越したことはありませんね。 油断は禁物
自然を侮らないようにしないと・・・さて、9月は自分の体力・気力の低下に自虐的にまでなっていましたが、 10月になると不思議と体調も落ち着いてきました。（開き直ったのかな
） そして私が元気になる要因の一つはやっぱり”サッカー”それもイタリアＡＣミランで今期絶好調のスタートを切った本田選手の活躍です。
サッカーになんの興味も無い方々には「またサッカー！？」と思われるかもしれませんね・・・・
でも、本田選手の活躍が続いていると私も元気になるのは間違いが無いようです
それにしてもイタリアのメディアの手のひら返しの記事には笑っちゃいます。 今年1月にロシアリーグから休む暇も無くミランに入り(ロシアからイタリアに行くほんの短い時間に彼は甲状腺の手術までしています・・・）、おまけにミランはチームとしても最悪な状態、本田選手が入って臨時の監督も入れて3人も代わったのですから、良い状態でプレーできるわけがありません
イタリアのスポーツ記事には本当に酷い言葉の羅列・・・・そこまで言わなくてもと思いますが、経過よりも結果が全てなのです。 それが漸く今期は彼にとって4人目の監督インザーギになってからは目覚しい活躍
今、本田選手を賞賛する言葉がまたまた大げさに並んでいるようです。 「ケイスケ・ホンダの流麗さ！」「ミランの美徳と勇気を備えている」 極端ですよね。 でも、そんなコロコロ変わるマスコミのコメントは信用できませんが、何よりも嬉しいのがインザーギ監督の言葉です。 「本田は本物のプロフェッショナルだ。練習にはいつも２時間前には来て、２時間後にやっと帰る。彼のこうした行動は、４ゴールを決めていること以上に、チームにとっては大事な存在だ」 彼のプロ選手としての態度が他の選手に良い影響を与え、リスペクトされて来ていることです
結果を出ないときも言い訳をせず、前向きにもくもくと自分を信じ鍛える本田選手が目に浮かびます。 当たり前ですが、フラフラするとか、調子が悪いとか落ち込んでばかりいる私とは大違いです・・・
世界で戦う選手と比べるつもりはありませんが、少しは見習わないとね
<2014年10月7日>
新鮮なお野菜をいただく！
いつしか夏も終わり、気がつけばもう9月も終わり・・・・夏の疲れが出たのか、年齢的なものか・・・色々と理由は考えられるのですが、いつもの頭痛とめまいが続き、パソコンに向かう時間が減り、モノローグの更新も遅くなってしまい失礼しました。
ところで、秋といえば実りの秋 具合が悪いだ何だといっても、果物や松茸がスーパーにも並ぶのを見て、秋を感じるあたりはやはり私は根っからの食いしん坊。その時だけは元気になるような気がします
先日、お客様のＫさんから高原野菜を沢山送っていただきました。Ｋさんは歌手たちやお知り合いに毎年、何十人もに新鮮なお野菜を送ってくださいます。野菜が高騰の折、心置きなくむしゃむしゃと何種類ものお野菜をいただいています。現代社会ではお薬やサプリメントで健康維持を強いることが多いのですが、まずは安心安全な旬のもの食べることが健康には一番！最近、歳のせいでしょうか、健康で皆様の前で唄えることが何よりも幸せと思えるようになりました。Ｋさんのお野菜のお陰で、私だけじゃなくきっと歌手仲間みんなが健康と幸せ気分を味わったことだと思います。本当に有難いことです・・・
さて、10月のスケジュールをお知らせするときですが、10月のソロ・ライヴとして10月25日（土）には恒例の「カフェ・ライヴ」を行います。色々事情があって、これが最後のカフェ・ライヴになると思います・・・
並木さんのギターで唄う素敵な時間はお客様よりも私自身が楽しんできたような気がします。25日のカフェ・ライヴはどうぞお聞き逃しなく
あもちろんいずれは場所を変えて並木さんのギターでのライヴをやりたいとは考えていますよ
ところで、秋といえば実りの秋
具合が悪いだ何だといっても、果物や松茸がスーパーにも並ぶのを見て、秋を感じるあたりはやはり私は根っからの食いしん坊。その時だけは元気になるような気がします先日、お客様のＫさんから高原野菜を沢山送っていただきました。Ｋさんは歌手たちやお知り合いに毎年、何十人もに新鮮なお野菜を送ってくださいます。野菜が高騰の折、心置きなくむしゃむしゃと何種類ものお野菜をいただいています。現代社会ではお薬やサプリメントで健康維持を強いることが多いのですが、まずは安心安全な旬のもの食べることが健康には一番！最近、歳のせいでしょうか、健康で皆様の前で唄えることが何よりも幸せと思えるようになりました。Ｋさんのお野菜のお陰で、私だけじゃなくきっと歌手仲間みんなが健康と幸せ気分を味わったことだと思います。本当に有難いことです・・・
さて、10月のスケジュールをお知らせするときですが、10月のソロ・ライヴとして10月25日（土）には恒例の「カフェ・ライヴ」を行います。色々事情があって、これが最後のカフェ・ライヴになると思います・・・
並木さんのギターで唄う素敵な時間はお客様よりも私自身が楽しんできたような気がします。25日のカフェ・ライヴはどうぞお聞き逃しなく
あ
もちろんいずれは場所を変えて並木さんのギターでのライヴをやりたいとは考えていますよ
<2014年9月25日>
楽しいバースデー♪
8月29日、本当の誕生日から遅れること一週間、四谷三丁目「ウナ・カンツォーネ」でのバースデー・コンサートを無事に終了。大勢のお客様にお越しいただき、皆様にお祝いしていただき、感謝
私は幸せ者です。もうウナ・カンツォーネでのこのバースデー・ライヴは何回目になるのでしょう
私自身、数えたことがないので分かりませんが、歌い出して直ぐに始めてたはずですから、少なくても25回はやっているでしょう・・・私も歳をとったはずです・・・
ずっとお付き合いくださっているお客様も一緒に年齢を重ねてきたのですから、皆な会うと病気の話、介護の話などが多くなりました。
でも、ほんの一時だけでも日常の煩わしいことを忘れていただければと、私もライヴの意味をそう考えるようになりました。
そして、年齢を重ねることで歌詞の一言、一言を深く理解し表現できるようになったこともあります。
何処をどう変えたというのでもなく、自然に深まっていくこともあるものです。
温かいお客様に支えられ、改めて元気で唄える喜びと幸せを感じています。
喜びがステージ中にも溢れてきて、いつもの変な緊張よりも唄う楽しさが勝りました。
気がつけば客席も皆さん笑顔〜 このような笑顔が満ちている時間を共有できるってやっぱり幸せです。
このような笑顔が満ちている時間を共有できるってやっぱり幸せです。声援を送ってくださったお客様、演奏を盛り上げてくれたピアノ・合野典子さん、ベース・和田弘志さん、皆様、本当に有難うございました
≪プログラム≫
＜１ステージ＞
１、愛の花咲くとき ( Quando m’innamoro )
２、チャオ・チャオ・バンビーノ ( Ciao,ciao,bambino )
３、愛は限りなく (Dio, come ti amo )
４、新カルメン (L'ultima Carmen )
５、胸の振り子
６、わが麗しき恋物語 （Ma plus belle histoire d'amour ）
７、ミラボー橋 （Le pont Mirabeau ）
８、わかってほしいのに ( Chissa se lo sai )
９、カルーゾ （Caruso ）
＜２ステージ＞
１、遠い海から ( Dalla pace del mare lontano )
２、今日の僕 (Oggi sono io )
３、南へ ( Torno al sud (Vuelvo al Su) )
４、いつまでも ( Senza fine )
５、自転車に乗って ( In bicicletta )
６、アンコーラ・アンコーラ・アンコーラ ( Ancora,ancora,ancora )
７、愛が壊れる時 ( Quando fonisce un amre )
８、こみ上げる想い ( Emozioni )
９、ケ・サラ ( Che sara )
アンコール 忘れな草(Non ti scordar di me)
<2014年9月1日>
あ〜、誕生日！
残暑が厳しい８月２２日・・・
〇〇年前の８月２２日もこんなに暑かったのでしょうか
とにかく誕生日を迎えました。
もう誕生日を喜ぶような歳でないことは確かですが、でもやはり「おめでとう！」の言葉は嬉しく言葉を掛けて下さった皆様から元気をもらったような気がします。
有難うございます
人生の先輩方に聞かれるとお叱りを受けそうですが、年々身体もあちらこちらが痛くなったり、思うようにならないことが増えてきました。
そんな中で、何が自分にできるか、どんな歌が唄えるかと自分なりにこれからもチャレンジです。
歳を重ねないと分からないことがいっぱいあります。
分かっていたつもりでも浅いところでしか理解していなかった、分かったつもりでいたということも多々あります。
歳を重ねた甲斐のある歌が唄えるように、日々怠けないで自分を磨かなければと改めて心します。
今夜は上野・池之端『ライブスペースQui』で唄います。
今夜だけは、９曲のうち一曲は自分の為に歌ってみようかな
自分への戒めのソングだったりして
そして、来週２９日は一週間遅れの「バースデー・コンサート」を四谷三丁目『ウナ・カンツォーネ』でやらせていただきます。
ピアノの合野典子さんとの打ち合わせで選曲もでき、リハーサルも済ませました。
毎年、このコンサートでは普段のライヴでやらない「新しいことをやろう！」が、いつしか「新しいことをやらなきゃならない！」と自分で自分を縛りつけていたのです。
ところが、毎年来て下さるお客様のお一人から 「去年やった朗読をまたやったっていいじゃないですか。また聞きたい見たいって思いますし、またそれがどのように変化してるかも楽しみなものですよ。歌も同じで杉原さんのあの歌が聞きたいってありますからね」と言われたことで、とても気持ちが楽になったと同時に、大事なことに気付かされたのです。
そんな気持ちの変化の中で決めたプログラム・・・さて、どんな曲が出てくるでしょう
因みに朗読はありません
新曲はありますけどね
〇〇年前の８月２２日もこんなに暑かったのでしょうか
とにかく誕生日を迎えました。
もう誕生日を喜ぶような歳でないことは確かですが、でもやはり「おめでとう！」の言葉は嬉しく言葉を掛けて下さった皆様から元気をもらったような気がします。
有難うございます
人生の先輩方に聞かれるとお叱りを受けそうですが、年々身体もあちらこちらが痛くなったり、思うようにならないことが増えてきました。
そんな中で、何が自分にできるか、どんな歌が唄えるかと自分なりにこれからもチャレンジです。
歳を重ねないと分からないことがいっぱいあります。
分かっていたつもりでも浅いところでしか理解していなかった、分かったつもりでいたということも多々あります。
歳を重ねた甲斐のある歌が唄えるように、日々怠けないで自分を磨かなければと改めて心します。
今夜は上野・池之端『ライブスペースQui』で唄います。
今夜だけは、９曲のうち一曲は自分の為に歌ってみようかな
自分への戒めのソングだったりして
そして、来週２９日は一週間遅れの「バースデー・コンサート」を四谷三丁目『ウナ・カンツォーネ』でやらせていただきます。
ピアノの合野典子さんとの打ち合わせで選曲もでき、リハーサルも済ませました。
毎年、このコンサートでは普段のライヴでやらない「新しいことをやろう！」が、いつしか「新しいことをやらなきゃならない！」と自分で自分を縛りつけていたのです。
ところが、毎年来て下さるお客様のお一人から 「去年やった朗読をまたやったっていいじゃないですか。また聞きたい見たいって思いますし、またそれがどのように変化してるかも楽しみなものですよ。歌も同じで杉原さんのあの歌が聞きたいってありますからね」と言われたことで、とても気持ちが楽になったと同時に、大事なことに気付かされたのです。
そんな気持ちの変化の中で決めたプログラム・・・さて、どんな曲が出てくるでしょう
因みに朗読はありません
新曲はありますけどね
<2014年8月22日>
色々なパリ祭
久し振りに関西へ行って来ました。
お仕事です
シャンソン歌手の芳村直樹さんのご紹介で、大阪・枚方在住の方が主催している「枚方パリ祭」に東京組として参加させていただいたのです。
「パリ祭」といえばシャンソン
シャンソンとカンツォーネって近いようで遠いのよね。
意外と知らない世界なのです。
私はシャンソン協会にも入っていないし、毎年行われる今や伝統になっているＮＨＫパリ祭にももちろん出たことありません。
なんとその「パリ祭」を聞きに行ったのも師匠だった故・村上進が出ていたときに一回だけでした。が・・・二十数年ぶりに今年はＮＨＫパリ祭に行って来ました。
出演歌手のお客様がチケットを2枚買ったのだけれど、一緒に行く人が駄目になりチケットが1枚余っている、無駄にしてはもったいないとの事で急遽、お誘いを受けたのです。
普段のお仕事場であるライヴの店は“シャンソニエ”と呼ばれているところもあり、シャンソンを中心に歌っている方々とご一緒することが多いし、シャンソンも沢山聞いています。
でも、知らない曲もありましたし、知っている曲も初めて聞く歌い手の方々や、大きなステージングされたところで聞くシャンソンに色々発見もあり、新鮮に聞こえる曲がありました。
ところで、私が参加した「枚方パリ祭」について・・・
私はシャンソンは殆ど歌っていないのだけどと、
「枚方パリ祭」主催者にその旨をお話したところ、カンツォーネでもどこの歌でも良いとの事。
私が歌うのは2曲。
主催者から一曲は皆が知っている曲をお願いしたいとのリクエスト。
カンツォーネの中で皆さんにお馴染みの曲を考えていたところ、主催者から「ひまわり」をお願いしたいとの申し出がありました。「ひまわり」はシャンソンでもカンツォーネでもないし、正直？？？と思ったけれどメロディーはよく知られているので、お客様が喜んで下さるならとお受けしました。
もう一曲は私自身も大好きな Lucio Battisti の 「自由の香り（ I giardini di marzo ）」にしました。
カンツォーネもシャンソンも何処の国の歌も関係ないとは思っているのですが、今回「ＮＨＫパリ祭」を聞き、「パリ祭」と銘打ったコンサートに参加させてもらい、日本での”シャンソン”の世界を知ったような気がしました。
そしてこの時期にはシャンソン協会主催の「パリ祭」だけではなく、各地で「〜〜パリ祭」が開かれているのですね フランス人が聞いたらびっくりでしょうね・・・
そして東京だけではなく地方でもシャンソンを歌っていたりレッスン受けている人の多いこと
その中にはカンツォーネも結構あるんだけどね
そう、カンツォーネでもシャンソンでも日本の曲でも何でもいい、自分がその曲に感動し、その思いを伝えたいと改めて強く思った夏です
お仕事です
シャンソン歌手の芳村直樹さんのご紹介で、大阪・枚方在住の方が主催している「枚方パリ祭」に東京組として参加させていただいたのです。
「パリ祭」といえばシャンソン
シャンソンとカンツォーネって近いようで遠いのよね。
意外と知らない世界なのです。
私はシャンソン協会にも入っていないし、毎年行われる今や伝統になっているＮＨＫパリ祭にももちろん出たことありません。
なんとその「パリ祭」を聞きに行ったのも師匠だった故・村上進が出ていたときに一回だけでした。が・・・二十数年ぶりに今年はＮＨＫパリ祭に行って来ました。
出演歌手のお客様がチケットを2枚買ったのだけれど、一緒に行く人が駄目になりチケットが1枚余っている、無駄にしてはもったいないとの事で急遽、お誘いを受けたのです。
普段のお仕事場であるライヴの店は“シャンソニエ”と呼ばれているところもあり、シャンソンを中心に歌っている方々とご一緒することが多いし、シャンソンも沢山聞いています。
でも、知らない曲もありましたし、知っている曲も初めて聞く歌い手の方々や、大きなステージングされたところで聞くシャンソンに色々発見もあり、新鮮に聞こえる曲がありました。
ところで、私が参加した「枚方パリ祭」について・・・
私はシャンソンは殆ど歌っていないのだけどと、
「枚方パリ祭」主催者にその旨をお話したところ、カンツォーネでもどこの歌でも良いとの事。
私が歌うのは2曲。
主催者から一曲は皆が知っている曲をお願いしたいとのリクエスト。
カンツォーネの中で皆さんにお馴染みの曲を考えていたところ、主催者から「ひまわり」をお願いしたいとの申し出がありました。「ひまわり」はシャンソンでもカンツォーネでもないし、正直？？？と思ったけれどメロディーはよく知られているので、お客様が喜んで下さるならとお受けしました。
もう一曲は私自身も大好きな Lucio Battisti の 「自由の香り（ I giardini di marzo ）」にしました。
カンツォーネもシャンソンも何処の国の歌も関係ないとは思っているのですが、今回「ＮＨＫパリ祭」を聞き、「パリ祭」と銘打ったコンサートに参加させてもらい、日本での”シャンソン”の世界を知ったような気がしました。
そしてこの時期にはシャンソン協会主催の「パリ祭」だけではなく、各地で「〜〜パリ祭」が開かれているのですね
フランス人が聞いたらびっくりでしょうね・・・ そして東京だけではなく地方でもシャンソンを歌っていたりレッスン受けている人の多いこと
その中にはカンツォーネも結構あるんだけどね
そう、カンツォーネでもシャンソンでも日本の曲でも何でもいい、自分がその曲に感動し、その思いを伝えたいと改めて強く思った夏です
<2014年7月23日>
憂鬱な6月はもう終わり！
サッカーW杯、日本敗退・・・。アジア勢は完敗でした。
一勝もできなかったことで非難も出ているようです。
勝負は時の運。少し運もありませんでした。
でも、運も実力と言いますが、選手もコーチ、スタッフも皆んなきっと今出来うる最善を尽くした4年間だったのでしょうから、ただお茶の間で応援していた私は楽しませてくれて有難うございました！とまずは言いたいです。
本田選手は自分の発言したことについて責任がある、すべて自分の考え、やってきたことを否定するところから見直さなければいけないとコメントしていました。
どんなに努力しても報われないことがある。今までもほとんどがそうでしたから・・・と内田選手は言っていました。
長谷部選手は非難を受けることも自分たちの成長につながると言いました。
一番悔しいのは頑張ってきた選手たち本人です。こんな経験をいっぱい積み重ねて、本当に強くなっていくのでしょうね。
私の6月も散々な月でした
風邪（？）から気管支炎になり、ずっとゴホゴホ・・・・。
いつもの風邪とは違い全然喉は痛くないのに、咳が止まりませんでした。
声は嗄れてもいないし普通に出るのに、息を吸うと咽て、暫く咳き込んでしまうので、一日仕事を休みました。
仕事をお休みするのは本当に辛い・・・でも、マイクの前で咳き込んでみっともない事になるのはもっと辛くて恥ずかしく、何よりお客様にも失礼なことですから、仕方がありませんでした。
熱が出たこともあり唇にはヘルペスができ、“タラコ”のように腫れ、治りかけは瘡蓋が赤黒くなりました。
どちらにしてもお客様の前に立てるような姿ではありませんでした。調子を崩すのもヘルペスが出るのも免疫力が下がっていたからでしょうね・・・
日本が勝ってくれたら一気に免疫力が上がったかもしれませんが。
そんなこんなで楽しみにしていたW杯も楽しめないまま半分過ぎちゃいました。
何かテンションが上がることないかなぁ・・・？！
そんな中、ご機嫌な映像を発見
やっぱり Fiorella よね
イタリア国営放送Raiで今年の一月に３週に渡り3時間番組として放送された Massimo Ranieri の音楽ショー。
フィオレッラはその番組の2週目のゲストとして出演しています。http://www.rai.tv/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-008dab7b-b063-4564-8993-64bd514baa93.html （フィオレッラの登場は1時間50分後くらいのところです）
演奏は今や世界的なジャズピアニストの Stefano Bollani 。（ボッラーニは数年前に東京のブルー・ノートに来た時に聞きに行きました！）
なんて素敵な組み合わせなんでしょう〜〜〜
ボッラーニの伴奏で「E penso a te（そして、あたたを想う）」、「Il pescatore (漁師の想い出）」、「Teresa」 etc. 大人な上質な音楽ショーです。
それにしてもラニエリの多芸ぶり、歌の幅の広さ、お見事です！
お得意のナポレターナやサンレモ優勝曲などの持ち歌はもちろんのこと、タップを踏んで踊ったり、アズナブールのシャンソンを歌ったり(2曲とも芝居がかったものでした）他の歌手の曲もカバーしています。
表現力の引き出しが本当に多いですね。器用に色んなことが出来る人って肝心の歌がイマイチだったりするのですが、ラニエリの歌唱力はご存知の通りバツグンですからね。
その人がどの曲も全力投球で唄っているので、見応え聞き応えがあります。（ちょっと頑張りすぎちゃってピッチがあっていないところもありますが
）
音楽シーンもやはりまだまだ日本は世界レベルにはちょっと距離があるようです。
さぁ、もうすぐ7月・・・また一から出直しだ〜〜〜〜
一勝もできなかったことで非難も出ているようです。
勝負は時の運。少し運もありませんでした。
でも、運も実力と言いますが、選手もコーチ、スタッフも皆んなきっと今出来うる最善を尽くした4年間だったのでしょうから、ただお茶の間で応援していた私は楽しませてくれて有難うございました！とまずは言いたいです。
本田選手は自分の発言したことについて責任がある、すべて自分の考え、やってきたことを否定するところから見直さなければいけないとコメントしていました。
どんなに努力しても報われないことがある。今までもほとんどがそうでしたから・・・と内田選手は言っていました。
長谷部選手は非難を受けることも自分たちの成長につながると言いました。
一番悔しいのは頑張ってきた選手たち本人です。こんな経験をいっぱい積み重ねて、本当に強くなっていくのでしょうね。
私の6月も散々な月でした
風邪（？）から気管支炎になり、ずっとゴホゴホ・・・・。
いつもの風邪とは違い全然喉は痛くないのに、咳が止まりませんでした。
声は嗄れてもいないし普通に出るのに、息を吸うと咽て、暫く咳き込んでしまうので、一日仕事を休みました。
仕事をお休みするのは本当に辛い・・・でも、マイクの前で咳き込んでみっともない事になるのはもっと辛くて恥ずかしく、何よりお客様にも失礼なことですから、仕方がありませんでした。
熱が出たこともあり唇にはヘルペスができ、“タラコ”のように腫れ、治りかけは瘡蓋が赤黒くなりました。
どちらにしてもお客様の前に立てるような姿ではありませんでした。調子を崩すのもヘルペスが出るのも免疫力が下がっていたからでしょうね・・・
日本が勝ってくれたら一気に免疫力が上がったかもしれませんが。
そんなこんなで楽しみにしていたW杯も楽しめないまま半分過ぎちゃいました。
何かテンションが上がることないかなぁ・・・？！
そんな中、ご機嫌な映像を発見
やっぱり Fiorella よね
イタリア国営放送Raiで今年の一月に３週に渡り3時間番組として放送された Massimo Ranieri の音楽ショー。
フィオレッラはその番組の2週目のゲストとして出演しています。http://
演奏は今や世界的なジャズピアニストの Stefano Bollani 。（ボッラーニは数年前に東京のブルー・ノートに来た時に聞きに行きました！）
なんて素敵な組み合わせなんでしょう〜〜〜
ボッラーニの伴奏で「E penso a te（そして、あたたを想う）」、「Il pescatore (漁師の想い出）」、「Teresa」 etc. 大人な上質な音楽ショーです。
それにしてもラニエリの多芸ぶり、歌の幅の広さ、お見事です！
お得意のナポレターナやサンレモ優勝曲などの持ち歌はもちろんのこと、タップを踏んで踊ったり、アズナブールのシャンソンを歌ったり(2曲とも芝居がかったものでした）他の歌手の曲もカバーしています。
表現力の引き出しが本当に多いですね。器用に色んなことが出来る人って肝心の歌がイマイチだったりするのですが、ラニエリの歌唱力はご存知の通りバツグンですからね。
その人がどの曲も全力投球で唄っているので、見応え聞き応えがあります。（ちょっと頑張りすぎちゃってピッチがあっていないところもありますが
）音楽シーンもやはりまだまだ日本は世界レベルにはちょっと距離があるようです。
さぁ、もうすぐ7月・・・また一から出直しだ〜〜〜〜
<2014年6月27日>
